まずはCentOS 7をインストール。
ベース環境として、サーバー(GUI使用)を利用。
PostgreSQL、開発ツールにチェックを入れてインストール開始。
(「開発ツール」はいらなかったかも…。
でもこれにチェック入れてインストールしたほうが、インストールにかかる時間が短かったかも…?)

Conquestのページ
conquestlinux1417d.tar.gzをダウンロードし、適当なフォルダ(ここではconquestフォルダとする)に展開。
中にlinuxmanual.pdfが入っているので参照。

調べた限りの日本語のサイトでは、Conquest用のRDBMSとしてMySQLを使われていることが多いようですが、FedoraもOpenSUSEもRHEL7もCentOS7もMariaDBがデフォルトになってたりしてて、ちょっと動向分からないし、linuxmanual.pdfを見る限り「MySQLも使えるよ(MySQL interface is also can be used.)」的な書き方してるし、ここはPostgreSQLでしょう、ということでPostgreSQLを使用します。
(以上、PostgreSQLが使い慣れているのでそちらを使う言い訳終わり。)

yum -y install httpd

でApache2をインストール。

yum -y install postgresql-devel

でpostgresql-develをインストール。
(これをしておかないと
「致命的なエラー: libpq-fe.h: そのようなファイルやディレクトリはありません」
って怒られる。)

rootでログインして
/usr/localに
manフォルダ作成。
/usr/local/manに
man1フォルダ作成。
(これをしないと次でエラーが出る。)

端末でconquestフォルダを開き、

cd jpeg-6c
./configure 
make
make install
cd ../
cd jasper-1.900.1-6ct
./configure 
make
make install
cd ../
./maklinux_postgres

/usr/bin/ld: lua.o: シンボル ‘dlclose@@GLIBC_2.2.5’ への未定義参照です
とかなんとか怒られて終了。
ソースコード見なきゃいけないやつか…?
というわけでまた今度ー。(があるのかないのか…。)


(2015.4.2追記)
所見入力システム(Findings Editor)のサーバー(リファレンス機)にConquestをインストールしてみたらさっくり動いてしまったので、もうそちらで運用することにしてしまいました。(;´Д`)