Node.jsでMVCなFrameWorkを使おうとした場合、多分いちばん有名なのはSails.jsじゃないかと思います。
で、今回はSails.js（0.10.5）で既存のPostgreSQLのテーブルを使うときの備忘録。

とりあえず


npm install sails-postgresql

でインストール。

config/connections.jsで、


module.exports.connections = {
//中略
    postgres: {
        adapter: 'sails-postgresql',
        host     : 'DBのIP',
        user     : 'testuser',
        password : 'testpassword',
        database : 'testdb',
        port     : 5432,
        pool: false,
        ssl: false
    }
//中略
};

と設定。

sails generate controller Foo
(Fooは適当なモデル名。多分テーブル名の頭文字大文字にしたものが一番分かりやすい)
でテーブルを扱うためのコントローラーを生成。
で、api/modelsにFoo.jsを作成。
中身は


module.exports = {
    connection: 'postgres',
    autoCreatedAt: false, //これしとかないと「createdAt」ってカラムがないんだけど！ってエラーが出る。
    autoUpdatedAt: false, //これしとかないと「updatedAt」ってカラムがないんだけど！ってエラーが出る。
    tableName: 'foo',
    attributes: {
        foo_id: {
            type: 'string',
            primaryKey: true,
            required: true
        },
        foo_name: 'string'
    }
};

これで扱えるようになります。
たったこれだけのことにすんごい時間かかってしまった…。

☆参考資料
https://github.com/balderdashy/waterline/blob/master/README.md
https://www.npmjs.com/package/waterline
http://nantokaworks.com/p1101/