RS_Baseというソフトウェアがありまして、フクダ電子とか日本光電の心電図の結果が取り込めたりいろいろ便利っぽいので試してみることに。
でも、推奨環境がWindows98とかXPとか書いてあって「なんで?」ってなりまして。
セキュリティ的に大変まずい。
やっぱり新しいOSの方がセキュアですからね。
RS_BaseのサイトにはWindows 7にインストールする方法が書いてあるPDFがおいてありますが、せっかくならよりセキュアなWindows8にしたいところ。
ということで、試してみます。
 
Windows 8の場合、RS_BaseをCドライブにインストールしようとすると大変面倒なことになります。
(しようとして大ハマりしました)
ぜひDドライブにインストールしましょう。
(後述しますが、RS_Baseはインストールしたドライブを丸ごと共有しないといけない仕様なので、セキュリティ的にもCドライブにインストールすることは禁忌と言えます。)
『D_drive』ファイルを『インストール.exe』にドラッグアンドドロップ。
これでインストールはできちゃいます。
 
D:\gazou\Apache.exe(ショートカットファイル)をC:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startupに移動。
とまぁこんな感じでインストールはできて、起動もしちゃいました。

さて、RS_Baseはひとつドライブを丸ごと共有しなければならない素敵仕様。
My Network Knowledgeを参考に、

コントロールパネル→システムで
・WORKGROUP名の統一

コントロールパネル→ネットワークと共有で
・ネットワーク探索の有効化
・ファイルとプリンター共有の有効化
・パスワード保護共有の無効化
・40ビット(56ビット)暗号化でのファイル共有を有効化

最後にDドライブを右クリックして共有…
という手順を踏む必要があります。

だいたいこんな感じです。
上記記事はRS_Baseの動作を保証するものではありません。
インストールは各自の責任で行ってください。
当社は一切の責任を持ちませんのでご了承ください。